医療方針

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快適な入院生活で、
早期回復
早期退院
早期社会復帰

脊椎疾患に苦しむ人々を救うこと。それが使命です。

首、肩、腰などの脊椎疾患は、軽度なものから重篤なものまで含めると、人間であれば誰しも程度の差こそあれ罹患している疾患です。ただ、殆どが自然治癒するか共生できるものです。
しかし、痛みやしびれ、麻痺をともなう症例は、外科手術を施さなければ通常生活ができなくなるか、また死に直面するものもあります。受診された方には、選択可能ないくつかの治療法を提示します。その中からご自分で選択をして頂きます。
 

正しい診断と高い医療技術。
高度な医療サービスを最小の負担で。

院長は長年、熊本大学整形外科に在籍しながら、日本及びアメリカの脊椎外科教授の元で修行を積み、熊本大学で脊椎外科の治療研究に務めて参りました。
特に脊椎外科医としての評価は極めて高く、難度の高い脊椎手術を始め首及び腰ヘルニアの手術において、高い実績をもっています。
脊椎外科では、医師のMRIやCTなどの所見を見ながらの正しい診断が一番です。
当院には、長年脊椎疾患に苦しみ病院を転々とされた方々が多く来院されています。当院では、正しい診断の元に、適切な検査、投薬、治療を提供しております。「正しい診断と高度な医療技術を適切な負担で提供すること。高度な医療サービスを最小の負担で」が院長のモットーです。
 

早期回復、早期退院で早い社会復帰を

脊椎外科医は、正しい診断はもちろん、手指の器用さや経験、熟練度など個人の職人的な資質に大きく左右されます。
当院の手術は、顕微鏡や内視鏡を用いて、できるだけ体を傷つけずに安全・確実な手術を行います。その為、出血をせず驚くほど短時間で終了します。手術を受けられた方の身体的負担が軽く、術後翌日からは歩行が可能となり大変早い回復となっています。入院期間も短く、職場復帰を早めることも可能です。
当院は、大学はもとより、国公立病院、地域医療機関からの紹介受診を含め、医療関係者の方々の受診が多いのも大きな特徴です。
 

「すべては受診される皆さんのために」快適な医療環境を

治療にあたっては、当院に来院される前以上の快適な社会生活を送って頂ける様になっていただける事を使命としています。入院生活も快適に過ごしていただけますよう、外来及び病室のトイレをすべてウォシュレットとし、お一人当たりの入院室占有空間を広く確保。また食べる楽しみを提供しようと食事はレストランへ外注しています。さらに、院内外に木々や草花などの植物でガーデニングを施し、植物の視覚や香りによるセラピーを実施しています。

CHALLENGE

常に新しい治療に挑戦し続けます…

脊椎圧迫骨折の治療法、BKPが誕生

骨粗鬆症は女性によく起こるもの。
背骨が90度近く曲がった女性を見かけたことはありませんか?
これは、長年圧迫骨折を繰り返した結果です。
骨粗鬆症にかかると、ちょっとした刺激で骨が折れ、背筋を伸ばすと激痛が走ります。
痛みを感じにくい姿勢をとり続けるため、ますます腰が曲がってきます。
この痛みを解消するための新しい治療法が、話題のBKP(経皮的椎体後弯矯正術)という治療法です。
切開をせず、特殊な方法で行うため、身体への負担も少なく3~4日の入院で退院可能です。
当院は、このBKP手術の指導医となっております。

 

最新のヘルニア治療法 PELD

短期間で治るとマスコミで話題の最新治療法、ヘルニア治療PELD。
わずか7ミリの小さな穴から痛みの原因であるヘルニアを摘出します。
局所麻酔での手術が可能なため、術後数時間で歩行が可能となり、数日間の入院で退院が可能となります。
多忙な方に福音の手術法です。